ロータリーバルブ 技術資料

ロータリーバルブご照会について

型式でのご指定以外の場合は、弊社で選定させて頂きますので、以下の事項についてご連絡下さい。

1. 用途:空気輸送(圧送/吸引)/定量供給/集塵装置の排出など
2. 処理量(排出量):単位時間当たりの体積[m3/h]/単位時間当たりの質量[kg/h]など
3. 粉粒体名称、かさ密度、粒度(粒径)、温度、含有水分、安息角、摩耗性、付着性など
4. 使用条件:上部及び下部の各圧力、温度
5. 取り合い:ご希望接続口径、丸フランジJIS5K/JIS10K、角フランジなど
6. .機種分類:汎用/サニタリー仕様など
7. 材質:鉄/接粉部ステンレス/特殊材料など
8. 駆動:モーター直結/チェーン・スプロケットなど
9. その他:軸封、使用禁止材質、バフ等表面処理、ハードフェイシング、寸法制約など
10. 塗装仕様:塗料、塗装方法、塗装色など
11 モーター仕様:電源電圧、周波数、屋内/屋外、固定回転/可変速、非防爆/防爆など

ご計画時の注意事項

ロータリーバルブのご採用を検討頂く場合は主として次の事項についてご配慮下さい。

1. 摩耗・固着・付着・噛み込みなど扱う粉粒体の性状によって、標準ロータリーバルブでは対応できない場合があります。
 お客様のご経験も考慮の上機種を選定下さい。
2. 当社は接続口径より1ランク大きいローターを標準としています。
 これによりローターブレードの同時シール枚数を確保でき、かつ比較的低速回転でご要求容量をまかなうことができます。排出性能表を参照下さい。
3. ローター充填効率は、粉粒体性状、圧力条件などにより全て異なります。
 そのため固定回転の計画ではご要求排出量に一致させることはできません。
 運転時に排出量の調整が必要な場合は、可変減速機付モーターやインバーターの採用をお願いします。
4. 空気輸送にロータリーバルブを使用する時は、
 必要に応じ空気源機械の空気量にロータリーバルブのエアーリーク量を加算して下さい。
5. ロータリーバルブの配置計画については、上下に配置される装置の温度変化などによる寸法変異により、
 過剰ストレスがロータリーバルブに加わらないようにご配慮下さい。
6. ロータリーバルブは適切な保守・点検が必要な機器ですので、
 床上で作業できない場合はメンテナンスデッキなどの設置をご計画下さい。